「週刊少年マガジン」の看板コミックとして人気を集める「七つの大罪」を、原作者・鈴木央の描き下ろしネームをもとにした完全オリジナルストーリーでアニメ映画化。国王の誕生日を祝うため、幻の食材・天空魚を探しに辺境の地にやって来た「七つの大罪」のメンバーたち。しかし団長メリオダスと人語を話す豚ホークは、雲の上にある世界「天空宮」へ飛ばされてしまう。天空宮では翼を持つ天翼人たちが、3000年間封印されている凶悪な魔獣の解放を防ぐための儀式の準備をしていた。そんな彼らの前に、魔獣の封印を解こうとする魔神族の集団「黒の六騎士」が現われる。アニメ「BLEACH」シリーズの阿部記之が総監督を務め、アニメ「暗殺教室」の上江洲誠が脚本を担当。